大阪府が募集している「共同購入事業」はどのような仕組みのものなのか気になりませんか?
本当にお得に購入できるのか気になっている方も多くいます。
当社アイデンは、過去に共同購入事業の販売業者に選ばれたことのある販売施工店です。
✅本記事の内容
・大阪府の共同購入事業とは?
・なぜ大阪府が太陽光発電の共同購入を推進するのか?
・大阪府太陽光発電共同購入の3つのプラン
・大阪府の太陽光発電共同購入に参加する5つのメリット
・大阪府の太陽光発電共同購入に参加する3つのデメリット
・【2025年度】大阪府の太陽光発電共同購入の参加スケジュールと申込条件
本記事では、大阪府の共同購入事業の目的やメリットデメリットをお伝えします。
大阪府の共同購入事業で太陽光発電や蓄電池を購入すべきかどうかが理解できるようになります。
大阪府の共同購入事業とは?

大阪府の「太陽光発電及び蓄電池システムの共同購入支援事業」は、府民が安心・お得に再エネ設備を導入できるような事業です。
府と大阪市が共同設置する「おおさかスマートエネルギーセンター」が運営主体となり、アイチューザー株式会社が支援事業者として参加しています。
仕組みはシンプルで、支援事業者が優良な販売施工業者を入札で決めて、その販売施工業者からお客様は太陽光発電や蓄電池を購入する流れです。

購入プランは①太陽光パネルのみ、②太陽光パネル+蓄電池、③蓄電池のみの3種類です。
対象は大阪市を含む府内全域で、厳選された販売施工業者と直接契約できるため、品質・価格・安心感の3拍子がそろいます。
共同購入のスケールメリットを活かし、通常より安く再エネ設備を導入できるのが魅力です。
なぜ大阪府が太陽光発電の共同購入を推進するのか?

大阪府は「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を掲げ、その中間目標として2030年までに自立・分散型エネルギーを250万kW以上導入し、再エネ比率を35%まで高める方針です。
共同購入事業は、この目標達成のカギを握る施策の一つになります。
府民にとっては電気代削減や災害時の電力確保といった直接的メリットがあり、さらに施工を府内業者が担うことで地域経済の活性化にもつながります。

環境保全・経済メリット・防災対策という“三方よし”の仕組みで、家庭部門からのCO₂削減を着実に推進していくのが狙いです。
これにより、府民一人ひとりが脱炭素社会の実現に直接貢献できる環境が整っています。
大阪府太陽光発電共同購入の3つのプラン

大阪府の共同購入事業では、ライフスタイルや予算に合わせて選べる3つのプランが用意されています。
・太陽光パネルのみ
・太陽光パネル+蓄電池セット
・蓄電池のみ
それぞれに導入目的や適した家庭環境があり、無理なく再エネ生活をスタートできます。
特に初めて太陽光を導入する家庭は、まずパネル単体で効果を実感してから蓄電池を追加する方法もおすすめです。
一方、防災や自給自足を重視する家庭は蓄電池とのセット導入が有効です。
すでにパネルを設置している方は、蓄電池のみを追加し災害時の備えや電気代削減を狙う選択肢もあります。
以下では各プランの特徴とおすすめタイプを詳しく見ていきます。
太陽光パネルのみ
「太陽光発電をまずは手軽に始めたい」「初期費用をできるだけ抑えたい」そんな方におすすめなのが太陽光パネルのみのプランです。
築年数が浅く屋根の状態が良い住宅なら、将来的に蓄電池を追加できる拡張性も確保できます。
導入後は日中の自家消費で電気代を削減でき、余剰分は売電収入が得られます。
初期投資を抑えつつ、省エネ生活を実感できるため、導入ハードルが低いのが魅力です。
「まずは効果を確かめたい」という段階の方にとって、最も無理なくスタートできる選択肢といえるでしょう。
太陽光パネル+蓄電池セット
防災意識が高い家庭や在宅ワークで日中の電力使用が多い家庭に向くのが、太陽光パネルと蓄電池のセット導入プランです。
発電した電気を蓄えて夜間や停電時に使用できるため、災害時にも安心です。
卒FIT(固定価格買取制度満了)後も自家消費率を高められ、電力会社への依存度を下げられます。
導入時には初期費用がかかりますが、電気代削減と防災備蓄の両面でメリットが大きいです。
電気を“作って・貯めて・使う”自立型の暮らしを実現できます。
蓄電池のみ
すでに太陽光発電を設置済みで、「卒FITを迎えた」「災害対策を強化したい」という家庭におすすめなのが蓄電池のみのプランです。
深夜の安い電力を蓄え、昼間に使うことで電気代を抑えられるほか、停電時には非常用電源としても活躍します。
太陽光パネルと組み合わせれば自家消費率が格段に向上し、余剰電力の有効活用が可能です。
追加工事だけで導入できる場合も多く、既存設備を最大限活かせるのが魅力です。
大阪府の太陽光発電共同購入に参加する5つのメリット

共同購入事業の魅力は、一言でいえば「経済性・安心感・品質・簡便さ・防災性」の5本柱です。
個人で動くよりも価格が2~3割安くなり、しかも大阪府公認の公式事業なので信頼性があります。
さらに、施工は厳しい基準をクリアした業者が担当し、申請や工事日程の調整など手間のかかる手続きもサポート付きです。
また、蓄電池プランを選べば災害時も電力を確保でき、日常生活の安心感が大きく高まります。
それぞれのメリットは単独でも価値がありますが、5つすべてが揃うことで、再エネ導入のハードルが一気に下がるのです。
ここからは、その具体的な内容を順に見ていきましょう。
経済的なメリット
共同購入の最大の魅力はスケールメリットによる価格低減です。
個人で4kWシステムを購入すると約120万円が相場ですが、共同購入なら同規模で約90万円と、20~30%ものコスト削減が期待できます。

年間の電気代削減額は8~12万円程度で、10年程度で初期投資回収も現実的です。
さらに参加者が増えるほど入札業者が増え、単価が下がる傾向があるため、後から申し込んだ方も恩恵を受けやすいのが特徴になります。
高騰が続く電気代への対策としても有効で、経済的負担を抑えながら環境貢献が可能です。
大阪府公認の安心感
本事業は大阪府と大阪市が共同設置した「おおさかスマートエネルギーセンター」が公式に運営するため、悪徳業者に騙されるリスクが極めて低いのが特長です。
厳格な審査を通過した施工業者のみが参加しており、契約や工事に関するトラブルがあった場合も大阪府が仲裁・相談窓口として対応してくれます。
個人では対処が難しい問題も、公的機関の後ろ盾があることで安心です。
長期的な運用を見据えても、信頼性の高い制度といえるでしょう。
厳選業者による高品質施工
施工業者は、過去100件以上の太陽光発電施工実績や経営の健全性、資格保有者の在籍など、厳しい基準を満たす必要があります。
さらに製品保証は15~25年、施工保証は10~15年、出力保証は20~25年と長期にわたる手厚い保証が付与されます。
設置後も安心して使用できる環境が整い、不具合発生時も迅速な対応が可能です。
品質と保証の両面から、投資効果を最大限引き出します。
手続きが簡素化できる
共同購入では、事前審査済み業者から自動マッチングされるため、業者選びの手間が大幅に削減されます。
見積もりは統一フォーマットで比較しやすく、補助金申請や売電申請などもサポート可能です。
個別手配や書類作成の煩わしさを解消し、初めての導入でもスムーズに進められるのが魅力です。
停電時などの災害にも備えられる
蓄電池併設プランを選択すれば、災害時や停電時でも最低限の電力を確保できます。
冷蔵庫や照明、スマホ充電といった生活必需品を維持できるため、安心感があります。
平常時は余剰電力の自家消費にも使え、電力会社への依存度を下げることが可能です。
防災と省エネを同時に実現できるこの仕組みは、家庭のレジリエンス向上にもつながります。
大阪府の太陽光発電共同購入に参加する3つのデメリット

制度の魅力は大きいですが、事前に知っておきたい注意点もあります。
・価格交渉はできない
・メーカーの指定ができない
・太陽光発電や蓄電池以外の商材の提案があるかもしれない
これらの点は条件によっては不利になることもありますが、制度の枠組みやメリットを理解した上で活用すれば、十分に納得感のある導入が可能です。
次に、それぞれのデメリットの詳細を解説します。
価格の交渉はできない
共同購入はあらかじめ相場を基準に価格が設定されるため、個別に値引き交渉することはできません。
運営会社や事業の管理費用も価格に含まれており、場合によっては個人交渉のほうが安くなるケースもあります。
特に小規模設置や特殊条件の場合は価格メリットが薄れる可能性も高いです。
ただし、大規模な一括入札の恩恵や公的な信頼性は得られるため、価格面だけでなく総合的なメリットを比較して判断することが重要になります。
メーカーの指定ができない
入札で落札した業者が推奨するメーカー製品が基本となるため、消費者側でメーカーを自由に選べません。
屋根の形状や耐荷重などの条件により、落札製品が適合しない場合は別メーカーの提案も可能ですが、事前相談が必要です。
希望のメーカーがある方や、既存設備との統一性を重視する場合は、この制約がデメリットになることもあります。
太陽光発電や蓄電池以外の商材を提案されることがある
落札業者は太陽光発電や蓄電池以外の設備、例えばエコキュートや屋根葺き替え、外壁塗装などを自由に提案できます。
必要性のある提案であれば有益ですが、中には高額契約につながるリスクもゼロではありません。
契約前には見積明細をしっかり確認し、不要な追加契約を避ける判断力が必要です。
共同購入の安心感に頼りすぎず、最終判断は自分で行う姿勢が求められます。
【2025年度】大阪府の太陽光発電共同購入の参加スケジュールと申込条件

この事業に参加するには、あらかじめスケジュールや条件を把握しておくことが重要です。
募集期間や契約までの流れが明確に決まっているため、期日を逃すとその年度は参加できません。
また、申し込みには大阪府内に居住する戸建て住宅の所有者であること、屋根の材質や日照条件など、設備設置に適した環境が必要です。
こうした条件を事前に確認しておけば、申請から工事までスムーズに進められます。
ここからは、具体的なスケジュールと申込条件を詳しく紹介していきます。
スケジュール

2025年度の共同購入事業は、まず6月6日~10月10日にかけて購入希望者の募集とオンライン説明会が行われます。
7月下旬には入札によって販売施工事業者と価格が決定し、8月中旬には登録者へ見積りが送付されます。
その後、8月中旬~11月中旬まで約3ヶ月間の購入判断期間が設けられ、じっくり検討が可能です。
11月下旬以降、契約・現地調査・工事が順次スタートします。
募集から施工までの流れが明確にスケジュール化されており、初めての方でも安心して準備を進められるのが特徴です。
申込条件
申込みにはいくつかの基本条件があります。
まず大阪府内に住所を有する個人で、戸建て持ち家であることが必須です。
屋根は瓦・スレート・金属など太陽光パネル設置に適した材質で、耐荷重や日照条件を満たす必要があります。
築年数が古くても構造に問題がなければ対象となります。
さらに、日射量が十分確保できる立地が望ましい条件です。
事前に屋根状態や日照環境を確認しておくことで、スムーズな申請が可能になります。
新しい選択肢!大阪府の太陽光発電共同購入

大阪府の共同購入事業は、初期費用の削減と安心感を同時に叶える新しい太陽光発電導入の選択肢です。
価格は個別購入より2~3割安く、さらに府の公認による品質保証とトラブル時のサポート体制が整っています。
加えて、災害時にも強い蓄電池プランや、厳選業者による高品質施工など、経済性・信頼性・防災性のバランスが取れた制度です。
一方で、メーカー指定不可や価格交渉不可などの制約もあるため、事前の理解が大切です。
電気代高騰や災害への備えを考える今こそ、エネルギーを「買う」から「作る」へ転換する好機と言えます。
当社も大阪府の共同購入事業の落札業者として採用された実績はあります。
よりお客様の生活スタイルにあった太陽光発電や蓄電池の機器選定ができ、価格も寄り添った提案が可能です。
大阪府の共同購入事業も良いですが、一度当社にお声かけいただければベストプランをご提案いたします。